こんな症状でお困りではありませんか?
- 慢性的な首の痛み
- 頭痛がする
- 肩が上がらない
- 手足がしびれている
- 下肢に痛みやしびれがある
- 関節を動かすと痛む
- 関節を動かすと痛む
- 腰が痛くて曲げられない
- 歩くと膝が痛む
- 歩くと足がもつれる
- 長時間歩けない
- など
このような症状でお困りでしたら、福岡市東区のおくだクリニックへお気軽にご相談ください。
漢方を取り入れた整形外科治療
首・肩・腰・膝の痛みでお困りの方へ
福岡市東区千早のおくだクリニックでは、首・肩・腰・膝の痛みでお困りの方へ、漢方を取り入れた整形外科治療を行っております。
頚椎椎間板ヘルニア、五十肩(肩関節周囲炎)、腰部脊柱管狭窄症、変形性膝関節症などの整形外科疾患に対して的確に診断し、効果的な治療をご提供いたします。
また理学療法士や鍼灸師が在籍していて、怪我・手術後のリハビリも行っており、疾患に対する治療から日常生活動作(ADL)の維持・向上まで、地域にお住まいの方々の末永い健康を応援させていただきます。
基本的にお薬は使用しないのが一番
現れている症状や病態などによっても異なりますが、基本的に整形外科的な痛みを取る際には、お薬を使わないのが一番だと考えています。
リハビリやベテラン鍼灸師による鍼灸治療など、できるだけ患者様のお体に負担をかけない方法での改善を目指すようにしています。
それでも痛みが取れないような場合にはお薬の使用を検討しますが、その場合でもまずは漢方薬から始めるようにしています。
漢方薬でも十分な効果が得られない場合、初めてそこで西洋薬の使用を検討いたします。
症状がある部分だけでなく全身を診る
当院の整形外科では漢方治療を積極的に取り入れていることから、漢方の基本的な考えに基づき、症状がある部分だけでなく全身を診るように心がけております。
漢方では“望診(ぼうしん)”“聞診(ぶんしん)”“問診(もんしん)”“切診(せっしん)”という4つの方法(四診)で診察を行いますが、それにより患者様の全身を診て、その方に最も合う治療方法を導き出すようにしています。
首のお悩み
頚椎椎間板ヘルニア
骨の骨と骨の間にある軟骨でできたクッションのような役割を担うものを“椎間板”と言いますが、これが何らかの要因により後方に飛び出して周囲の神経を圧迫し、様々な症状を引き起こすのが頸椎椎間板ヘルニアです。
加齢、姿勢の悪さ、スポーツ時の動作など様々なことが原因となって発症します。
主な症状
椎間板によって神経根が圧迫された場合と、脊髄が圧迫された場合とで現れる症状が異なります。
神経根と脊髄、両方が圧迫されることもあります。
■神経根が圧迫された場合
- 首の痛み・しびれ
- 肩の痛み・しびれ
- 腕の痛み・しびれ
- など
■脊髄が圧迫された場合
- 足がもつれるなどの歩行障害
- など
頸椎すべり症
椎骨がずれることを頸椎すべり症と言い、頸椎の歪みや骨粗しょう症などが原因で起こります。
主に慢性的な首の痛みや肩こりなどが現れますが、進行すると脊柱管狭窄症を引き起こす場合があります。
主な症状
- 首の慢性的な痛み
- 肩こりなどが挙げられます
- 頭痛
- (進行すると)脊柱管狭窄症
- など
肩のお悩み
五十肩(肩関節周囲炎)
特に50代の方によくみられる症状で、加齢によって関節、軟骨、靭帯、腱などが老化することで起こります。
発症当初は夜から朝にかけての痛み、肩関節の痛み、腕が上がらないなどの症状が現れ、進行すると肩が動かなくなる(凍結肩)場合があります。
主な症状
- 夜から朝にかけての痛み
- 肩関節の痛み
- 腕が上がらない
- 肩が動かなくなる(凍結肩)
- など
肩腱板断裂
中年以降の方によくみられ、腕が上がらないなどの症状が現れます。
五十肩(肩関節周囲炎)と似ていますが、こちらの方が拘縮状態(筋肉が縮んで伸ばせなくなる)が少ないと言えます。
主な症状
- 何もしていなくても肩が痛む
- 肩を上げると痛む
- 肩を上げる時に力が入らない
- 肩を上げる時、異音がする
- など
腰のお悩み
腰椎椎間板ヘルニア
骨の骨と骨の間にある軟骨でできたクッションのような役割を担うものを“椎間板”と言いますが、これが何らかの要因により後方に飛び出して周囲の神経を圧迫し、様々な症状を引き起こすのが頸椎椎間板ヘルニアです。
主な原因として加齢、姿勢の悪さなどが挙げられます。
主な症状
- 腰の痛み
- 臀部が痛む
- 下肢の痛み・しびれ
- 重い荷物を持つと強い痛みが生じる
- など
腰部脊柱管狭窄症
加齢や背骨の病気などが原因で変形してしまった椎間板と、背骨や椎間版から突出した骨などで周囲の神経が圧迫されることで起こる疾患です。
下肢の痛み・しびれのほか、間欠性跛行(長時間歩くと痛み・しびれが起こるが、少し休憩するとまた歩けるようになる)などが起こります。
主な症状
- 下肢の痛み・しびれ
- 間欠性跛行
- 下肢に力が入らない
- 排尿障害
- など
腰椎すべり症
腰椎がずれることで脊柱管が狭小化して、神経が圧迫されてしまい下肢の痛み・しびれや間欠性跛行などの症状を引き起こす疾患です。
腰部脊柱管狭窄症と似たような症状が現れます。
主な症状
- 下肢の痛み・しびれ
- 間欠性跛行
- 下肢に力が入らない
- など
膝のお悩み
変形性膝関節症
主な原因は老化で、膝の痛みや歩行開始時の痛みなどの症状が現れます。
症状が進むと階段の昇降が困難になり、さらには何もしていなくても痛みが現れたりします。
主な症状
- 膝の痛み
- 膝に水がたまる
- 歩行開始時の痛み
- 階段の上り下りができない
- 何もしていなくても痛みがある
- 膝が伸びず歩けない
- など
膝靭帯損傷
スポーツ時の衝撃や交通事故などにより、膝の靭帯が損傷した状態です。
衝撃を受けた方向により、4つの靭帯が単独で、または複合的に損傷を受けます。
症状を放置していると半月板損傷や軟骨損傷などを引き起こすことがあります。
主な症状
- 膝の痛み
- 運動制限
- 膝の腫れ
- 歩行時の違和感
- 膝の不安定感
- など